コンチネンタル航空（CO）の空港ラウンジ「プレジデントクラブ」が、3年連続でプライオリティ・パスの「ラウンジ・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。同賞は毎年、独立系のラウンジ・プログラムであるプライオリティ・パスの会員が、各空港ラウンジにおける施設の利便性、サービスの質、全体の雰囲気などについて投票した結果に基づき評価するもので、世界500以上の空港ラウンジの中から選出される。

　今回受賞したのは、ニューアーク・リバティー国際空港ターミナルC内120番ゲート付近のプレジデントクラブ。先ごろ拡張工事を終了し、総面積2320平方メートルに拡張。室内は床から天井まで全面窓に覆われ、57席のビジネス用デスク、4つの会議室、シャワールーム5室を完備する。また、同社のアメリカ内最大のハブ空港、ヒューストン・ブッシュ国際空港ターミナルE内のプレジデントクラブも優秀賞を受賞した。