
タイ国際航空(TG)は南アフリカ観光局の協力を得て、5月18日から23日までの6日間、南アフリカ研修旅行を実施、東京、大阪、名古屋、福岡地区の旅行会社13社と新聞社2社が参加した。TGは昨年下期から、南アフリカへの初の直行便となるバンコク/ヨハネスブルク便を週3便で就航。今回はこれを利用したもので、参加者は各出発地からバンコクで合流し、TGの最新機材エアバス340−600型機のTG703便でヨハネスブルグへ向かった。
現地ではムプマランガ州に移動し、野生保護区「クルーガー国立公園」、世界3大渓谷の一つ「ブライドリバーキャニオン」などを視察。ヨハネスブルグでは、アパルトヘイト時代に黒人専用の居住区として指定されたタウンシップの一つ「ソウェト」を訪問するなど、歴史的な施設などを見学した。