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エミレーツ航空、日本人含む客室乗務員を積極採用−機材拡大計画に合わせ

  • 2007年6月8日
 エミレーツ航空(EK)は2007年7月末まで、本社客室乗務員採用チームが日本を含む世界66都市を訪れ、大規模な採用キャンペーンを実施している。このうち、日本では大阪と名古屋で6月中旬に採用試験を実施する。

 EKは現在約8000人の客室乗務員数を、2012年までに1万5000人まで増員する計画。EKは2012年まで、現在の103機の保有機材が倍増する計画であることを受け、就航路線の拡大にあわせ、客室乗務員の人員確保を視野に入れた活動を進めている。

 今年1月から4月まで、EKの客室乗務員への募集は、世界各国から約1万8600件、このうち日本から約330件。EKの採用実績は2005年4月以降、2007年3月までの約2年間に約130名の日本人客室乗務員を採用しており、EKの日本人客室乗務員の総数は約160名。なお、EKは採用情報専用サイトを開設しており、客室乗務員の応募を常時、受付している。


▽EK採用情報専用サイト(英語のみ)
http://www.emiratesgroupcareers.com