アメリカン航空、国際線運航業務をターミナル9に移転−2008年前半には完成 #航空会社 #海外 2007年5月18日 Tweet シェア シェア ニュースを共有する Tweet シェア アメリカン航空(AA)はこのほど、ジョン・F・ケネディ国際空港の国際線運航業務を新ターミナル内コンコースBに移転した。この新コンコースBのオープンで、搭乗ゲート数は18から28に増え、このうち15ゲートが国際線等着用に使用される。このターミナルは32の入国審査カウンター、10の税関カウンターがあり、1時間あたり対応可能な旅客数は1600人で、これまでの1200人から増加する。 なお、現在はターミナル建設の第2段階にあり、完成は2008年前半を予定。この時点で搭乗ゲート総数は36となり、このうち19が国際線到着用となる。JFKからの国際線は、成田への直行便のほか、ロンドン・ヒースローへの便などがある。