国内線のGW実績は3.9%増、天候良好で欠航少なく、順調に推移
本邦の国内線のゴールデンウィーク(4月27日〜5月6日)の実績は、提供座席数は0.1%減の410万3545席と前年並みだったものの、旅客数は3.9%増の276万6803人、利用率は67.4%であった。対象の航空会社は全日空(NH)、日本航空(JL)、スカイマーク(BC)、エア・ドゥ(HD)、スカイネットアジアの5社。今年のゴールデンウィークは天候が旅行で欠航が少なく、JLでは18便の欠航にとどまったのも、旅客数の伸びに寄与した。
伸び率が目立ったのはスカイネットアジアの33.9%増で、昨年は0だった臨時便を宮崎線で6便、熊本線で4便運航。また、NHでは臨時便を昨年の35便から85便に大幅に増加し、特に沖縄方面では2割増で推移したという。各社の詳細は下記の通り。
▽航空会社/提供座席数(前年比)/旅客数(前年比)/利用率
全日空/198万2726席(2.0%増)/130万7128人(4.6%増)/65.9%
日本航空/188万6330席(2.6%減)/126万3108人(2.3%増)/67.0%
スカイマーク/13万4084席(9.8%増)/11万5518人 (22.5%増)/86.2%
エア・ドゥ/5万6131席(14.1%減)/4万7021人(17.8%減)/83.8%
スカイネットアジア航空/4万4274人(6.7%増)/3万4028人(33.9%増)/76.9%
合計/410万3545席(0.1%減)/276万6803席(3.9%増)/67.4%
伸び率が目立ったのはスカイネットアジアの33.9%増で、昨年は0だった臨時便を宮崎線で6便、熊本線で4便運航。また、NHでは臨時便を昨年の35便から85便に大幅に増加し、特に沖縄方面では2割増で推移したという。各社の詳細は下記の通り。
▽航空会社/提供座席数(前年比)/旅客数(前年比)/利用率
全日空/198万2726席(2.0%増)/130万7128人(4.6%増)/65.9%
日本航空/188万6330席(2.6%減)/126万3108人(2.3%増)/67.0%
スカイマーク/13万4084席(9.8%増)/11万5518人 (22.5%増)/86.2%
エア・ドゥ/5万6131席(14.1%減)/4万7021人(17.8%減)/83.8%
スカイネットアジア航空/4万4274人(6.7%増)/3万4028人(33.9%増)/76.9%
合計/410万3545席(0.1%減)/276万6803席(3.9%増)/67.4%