エア・ドゥ、ボーイング737型機でも「査察操縦士」、機長資格審査が可能に

  • 2007年4月20日
 エア・ドゥ(HD)はボーイング737型機について、「査察操縦士」による機長資格審査の実施が可能となった。4月19日付で国土交通大臣から、ボーイング737型機の「査察操縦士」の指名を受けたことによるもの。同機材の「査察操縦士」は、新規鉱区会社ではHDが初めて。

 なお、既にHDは06年8月23日付けで、指定本邦航空運送事業者の指定を受け、ボーイング767型機についてはHDの査察操縦士が定期的に行なう機長資格審査を実施している。