全日空、eチケットの利用は50%に、国内線や他社接続の利用も拡大
全日空(NH)は本日から、国際線に接続する日本国内の路線でのeチケット利用可能な路線を拡大する。これまでは21路線であったが、これを57路線に拡大するもの。これにより日本各地からNH、または提携航空会社の運航する国際線を利用する際において、国際線のeチケットで乗り継げる地域が増える。なお、NHは年度内に、国際線に接続するNHの全ての国内線運航路線について対象路線を拡大する計画だ。
このほか、NHは他社運航便でのeチケットのインターラインを拡大する。11月上旬の発券分から、スターアライアンスに加盟するスカンジナビア航空(SK)、スパンエア(JK)、ブルーワン(KF)を対象とする。さらに、11月下旬発券分から、南アフリカ航空(SA)の運航便に広げる。これにより、NHとのeチケット・インターライン提携航空会社は全23社となる。
NHによると、NH国際線航空券の約50%が現在はeチケットとなっているという。既に、国際線で幼児についてもeチケットの利用が可能となっており、引き続き2007年末の国際線完全eチケット化に向けて取り組むとしている。
このほか、NHは他社運航便でのeチケットのインターラインを拡大する。11月上旬の発券分から、スターアライアンスに加盟するスカンジナビア航空(SK)、スパンエア(JK)、ブルーワン(KF)を対象とする。さらに、11月下旬発券分から、南アフリカ航空(SA)の運航便に広げる。これにより、NHとのeチケット・インターライン提携航空会社は全23社となる。
NHによると、NH国際線航空券の約50%が現在はeチケットとなっているという。既に、国際線で幼児についてもeチケットの利用が可能となっており、引き続き2007年末の国際線完全eチケット化に向けて取り組むとしている。