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エミレーツ航空、冬スケジュールからアフリカ路線を拡充

  • 2006年10月30日
 エミレーツ航空(EK)は冬スケジュールから、エジプト、エチオピア、タンザニアなど、アフリカ各国へ就航する路線を増便する。対象となる路線はドバイ/チュニス線、ドバイ/カイロ線、ドバイ/アディスアベバ線、ドバイ/ダルエスサラーム線。

 ドバイ/チュニス線は週5便とし、このうち往路で週3便がトリポリを経由、復路では週2便がトリポリ経由となる。ドバイ/カイロ線は現在の週9便から1便増とする。デイリー運航に加え、火曜日と金曜日がダブルデイリーとしているが、土曜日に増便する。

 ドバイ/アディスアベバ線は現在の週3便を12月1日から、デイリー運航とする。これにより、週間で1000人の旅客増が可能となる。また、ドバイ/ダルエスサラーム線は12月1日から、ナイロビ経由便を直行便の運航に変更し、利便性を高める。