アマデウス、エジプト航空の顧客管理ソリューションを日本でも運用開始へ
アマデウス・ジャパンによると、エジプト航空(MS)が11月4日から、アマデウスの航空予約・顧客管理システム「Amadeus Altéa 顧客管理ソリューション」を日本で運用開始するという。日本での運用開始は、MSによる世界規模でアマデウス・アルテアCMSの導入の一環。初期段階として、アルテア・リザベーションを稼動、旅行会社での予約・発券をアマデウスの同一システム内で行なうことができる。
MSは現在、自社開発の乗客サービス・システムからアルテアCMSへ置き換えを進めており、座席のインベントリ管理、マルチチャネル販売と予約業務、全面的なeチケット化、流通、出発管理サービスなど、航空予約・顧客管理ソリューションをアップグレードする方針だ。
なお、MSは今後2年以内をめどにスターアライアンスへの加盟を目指している。スターアライアンスは昨年、加盟航空会社間で利用する共通ITプラットフォームのプロバイダーとしてアマデウスを選定、アマデウス・アルテア・シリーズの導入を決定している。MSはこうした動きも見据え、自社システムとスターアライアンス・システムの統合を視野に入れているという。
MSは現在、自社開発の乗客サービス・システムからアルテアCMSへ置き換えを進めており、座席のインベントリ管理、マルチチャネル販売と予約業務、全面的なeチケット化、流通、出発管理サービスなど、航空予約・顧客管理ソリューションをアップグレードする方針だ。
なお、MSは今後2年以内をめどにスターアライアンスへの加盟を目指している。スターアライアンスは昨年、加盟航空会社間で利用する共通ITプラットフォームのプロバイダーとしてアマデウスを選定、アマデウス・アルテア・シリーズの導入を決定している。MSはこうした動きも見据え、自社システムとスターアライアンス・システムの統合を視野に入れているという。