KNT、ホリデイスペシャル「クリスマス市」を設定、前年比40%増と出足よく
近畿日本ツーリストはこのほど、ヨーロッパのクリスマス市を巡るコースを集めたホリデイスペシャル「クリスマス市」を設定、発売を開始した。今回は10ヶ国24都市、11コースを設定しており、設定日、設定数は前年から50%増と大幅に増やした。KNTによると、既に開催した第1回説明会には100名が参加しており、販売状況としても前年同期比で40%増と出足も良い。客層としては、夫婦、ハネムーン、女性グループ、母娘など幅の広がりが出ているほか、リピーターも多い。また、「フライト、ホテル確約の高額商品から売れているという傾向も今年の特徴」(KNT広報)だという。今年は取扱人数の目標を25%増の2000人としている。
設定コースは定番の世界一有名なニュルンベルグ、世界最大規模のシュトゥットガルトを含む「4つのクリスマス市を巡るロマンチック街道・古道街道6日間」の定番コースに加え、北欧を巡る新たなコースなど、ドイツ、およびドイツ周辺のフランス、スイスなどをめぐるものから広がりが出ている。例えば、エストニアのタリン、フィンランドのヘルシンキのクリスマス市、サンタクロースの村、オーロラ鑑賞など冬の北欧を楽しむコースもある。
設定コースは定番の世界一有名なニュルンベルグ、世界最大規模のシュトゥットガルトを含む「4つのクリスマス市を巡るロマンチック街道・古道街道6日間」の定番コースに加え、北欧を巡る新たなコースなど、ドイツ、およびドイツ周辺のフランス、スイスなどをめぐるものから広がりが出ている。例えば、エストニアのタリン、フィンランドのヘルシンキのクリスマス市、サンタクロースの村、オーロラ鑑賞など冬の北欧を楽しむコースもある。