ニュー・サウス・ウェールズ州、都会と自然が融合する楽しみをアピール

オーストラリア/日本間の航空座席数は現在、日系キャリアの供給が減っている。一方で、ローコストキャリアのジェットスターが日本路線に進出することが決まっている。これについて、ノリ氏は「キャパシティが増えることは歓迎」とも語尾を強め、「新たにはじまるPR活動が相乗効果をもたらす」と期待を込めた。
来年は、シドニー・シンフォニーとハーバーブリッジが75周年を迎え、様々な祝賀イベントの開催が予定されている。同州は、こうしたイベントと共に、シティ、ネイチャー、ビーチをテーマに、都市と自然の魅力から「癒し」体験を提案していく。30代のOL層や日常生活から離れ、感動を求める経験の豊富や旅行者、あるいはシニア層をターゲットとして、プロモーションを強化する。