ヘルスツーリズム研究所、医食同源の旅で生活習慣病などの対策に好結果
JTBグループのヘルスツーリズム研究所が6月26日から28日の期間、蓼科の横谷温泉旅館で実施した「医食同源の旅」と「脳トレ」のコラボモニターツアーで、生活習慣病への対策や脳の活性化につながる結果が得られたという。
この医食同源の旅を通じた実証実験を総合的に解析した結果、LDLコレステロールおよび総コレステロールの減少、ストレス指標の低減効果が見られた。また、今回のモニターツアーでは、「アンチエイジング」指標も調査の対象。食事と旅行を通じて活性酸素を押さえる働きのあるSOD活性と、活性酸素による生体損傷を鋭敏に反映する8-OHdgの数値が増加する効果が見られ、老化やガン、動脈硬化などの免疫向上に役立つ可能性にも道が開いた。
モニターツアー終了後、参加者に対して、玄米、七穀物米、天然天日塩、雑穀ふりかけを1日1食摂取してもらい、その効果を検証し、血糖値の低下も確認された。また、脳トレについては、旅行前と旅行中、旅行後に計6回の脳テスト、さらに旅行中にはそば打ち体験時の脳血流量測定を実施。脳の活性化を目的としたトレーニングやウォーキングも行い、参加者の前頭葉が活性化する結果を得た。
この医食同源の旅を通じた実証実験を総合的に解析した結果、LDLコレステロールおよび総コレステロールの減少、ストレス指標の低減効果が見られた。また、今回のモニターツアーでは、「アンチエイジング」指標も調査の対象。食事と旅行を通じて活性酸素を押さえる働きのあるSOD活性と、活性酸素による生体損傷を鋭敏に反映する8-OHdgの数値が増加する効果が見られ、老化やガン、動脈硬化などの免疫向上に役立つ可能性にも道が開いた。
モニターツアー終了後、参加者に対して、玄米、七穀物米、天然天日塩、雑穀ふりかけを1日1食摂取してもらい、その効果を検証し、血糖値の低下も確認された。また、脳トレについては、旅行前と旅行中、旅行後に計6回の脳テスト、さらに旅行中にはそば打ち体験時の脳血流量測定を実施。脳の活性化を目的としたトレーニングやウォーキングも行い、参加者の前頭葉が活性化する結果を得た。