NW、成田/グアム線をダブルデイリーに変更、成田/サイパン線を週1便増便で合計週8便へ
ノースウエスト航空(NW)は10月28日から、成田/グアム線を1日1便増便し、ダブルデイリーで運航、10月29日から12月3日までの期間で成田/サイパン線を週1便増やして週8便体制で運航を開始する。また、成田/サイパン線は12月15日から、水、金、土曜日にそれぞれ1便増便し、週10便体制で運航する。成田/グアム線の増便分の機材はボーイング757型機。また、成田/サイパン線はボーイングB747型機を使用する。新規運航便の予約は9月9日から開始し、同日にスケジュールも発表する予定だ。なお、今回のスケジュール変更により、日本航空の減便を受けて2005年10月から運航を開始した関西/サイパン線は10月28日をもって運休する。
NWは現段階で明言していないものの、関係者によるとグアムへの増便分は夜便となる模様。このことから、急激に数は伸びないとの見方もあるが、増便による後押しがありそう。グアムの夜便利用の商品は、4泊5日の商品が市場に定着する傾向。GVBでもプロモーションに力を注ぎだした「ミニロングステイ」のさらなる浸透に期待が掛かる。また、成田発のため、仕事後のインセンティブ団体にも今回の夜便の増便は好材料となり、夜便の価値観を出していくことが一段と求められる。さらに、グアムには昨今、チャペルが続々オープンしており、インフラの整備が進む中で、ウェディングの需要の拡大にも好影響を与えそうだ。
NWは現段階で明言していないものの、関係者によるとグアムへの増便分は夜便となる模様。このことから、急激に数は伸びないとの見方もあるが、増便による後押しがありそう。グアムの夜便利用の商品は、4泊5日の商品が市場に定着する傾向。GVBでもプロモーションに力を注ぎだした「ミニロングステイ」のさらなる浸透に期待が掛かる。また、成田発のため、仕事後のインセンティブ団体にも今回の夜便の増便は好材料となり、夜便の価値観を出していくことが一段と求められる。さらに、グアムには昨今、チャペルが続々オープンしており、インフラの整備が進む中で、ウェディングの需要の拡大にも好影響を与えそうだ。