JALG、06年度下期から国内線に土日ダイヤ「週末BIG」を導入
JALグループは2006年度下期(2006年11月〜2007年3月)の国内線に土日ダイヤ「週末BIG」を導入する。これは、平日、週末の需要動向を勘案したもの。羽田/札幌、羽田/鹿児島線、羽田/熊本線、羽田/沖縄線などが週末、需要が高くなることから、一部の便で大型化、および増便を行う。11月から1月までの平日、週末は羽田/札幌線で4便においてボーイングB777-200型機(388席、398席)からB777-300型機(500席)に大型化。羽田/鹿児島線は、1便でエアバスA300-600型機(290席)からボーイングB777-200型機(388席、398席)へ変更、羽田/熊本線は1便でボーイングB767型機(261席)からエアバスA300-600型機(290席)へとする。
また、年末年始、および2月から3月までは、羽田/札幌線、羽田/鹿児島線、羽田/熊本線の変更に加え、羽田/沖縄線で1便増便する。
さらに、JALグループは11月以降、路線便数計画の変更を予定。これにより、各路線の需要に応じた運航機材、運航便数の適正化を図る。3月に運航開始を予定する羽田/山口宇部線、羽田/宮崎線には、ボーイングB737-800型機を投入。また、名古屋路線では、中部/福岡線で国際線への接続を意識して国際線用の大型機であるボーイングB777型機を導入するほか、名古屋の小牧発着の路線構成を見直し、福岡線を開設する。
また、年末年始、および2月から3月までは、羽田/札幌線、羽田/鹿児島線、羽田/熊本線の変更に加え、羽田/沖縄線で1便増便する。
さらに、JALグループは11月以降、路線便数計画の変更を予定。これにより、各路線の需要に応じた運航機材、運航便数の適正化を図る。3月に運航開始を予定する羽田/山口宇部線、羽田/宮崎線には、ボーイングB737-800型機を投入。また、名古屋路線では、中部/福岡線で国際線への接続を意識して国際線用の大型機であるボーイングB777型機を導入するほか、名古屋の小牧発着の路線構成を見直し、福岡線を開設する。