フィンランド航空、新規路線開設でヨーロッパ・アジアのネットワーク拡充
フィンランド航空(AY)はヨーロッパ域内の新規路線として、ピサ、キエフ、エディンバラ、ベニス、ジュネーブへの5路線を開設している。冬期スケジュールから、これまでのストックホルム乗継ぎのマンチェスター線、マドリッド線を直行便とし、バルセロナ線をヘルシンキからのアジア路線接続に合わせたスケジュールに変更する。さらに、東ヨーロッパや南ヨーロッパへの観光、ビジネス需要の増加に合わせて2007年4月から、ヘルシンキ/ブカレスト線週4便、ヘルシンキ/リュブリアナ線週4便、ヘルシンキ/リスボン週3便を就航予定。これにより、アジア諸国とヨーロッパ各都市間の利便性の向上とネットワークの拡充を図る。