JTB中国、大陸大横断バスツアー、上海から国境ホルコスまで5000キロメートル
JTB中国はこのほど、上海からカザフスタンとの国境ホルコスのある伊寧までの5000キロメートルを25日間で巡るコースを設定した。これは、中国第2の長さを誇る国道312号線を通り、中国大陸を横断するツアー。JTB中国では1995年から、55日間を掛けてシルクロード全線を巡るユーラシア大陸横断バスツアーを継続しており、人気が高い。ただし、一部では日程の長さが問題で参加出来ない顧客がいるとしており、この要望に応え、やや短めの日程となった。
JTB中国は、バスを利用する旅行として今年度中に第2弾を発表する。さらに今後はシリーズ化していく予定だ。
今回設定したツアーは近代都市の上海から水の豊富な江南地方、黄土高原地帯やゴビ灘、天山山脈の北を抜ける天山北路を巡り、航空機の移動では見ることができない景色を観賞できることが特徴。添乗員はシルクロードだけでも10万キロメートルを超えるバス旅の経験歴をもつベテラン添乗員が同行する。
また、西安から平凉へ行く途中ではヤオトン、ハミ/トルファン間ではカレーズなどの観光化されていない土地も訪れる。さらに、蘇州の拙政園、西安の兵馬俑坑、敦煌の莫高窟の世界遺産も巡る。
参加者全員に、上海、江蘇省、河南省、陜西省、新疆ウイグル自治区の各旅游局から記念品を提供するほか、現地では出発式、および完走記念パーティを実施する。料金は2名で参加した場合、一人78万円。募集人員は15名限定とする。
JTB中国は、バスを利用する旅行として今年度中に第2弾を発表する。さらに今後はシリーズ化していく予定だ。
今回設定したツアーは近代都市の上海から水の豊富な江南地方、黄土高原地帯やゴビ灘、天山山脈の北を抜ける天山北路を巡り、航空機の移動では見ることができない景色を観賞できることが特徴。添乗員はシルクロードだけでも10万キロメートルを超えるバス旅の経験歴をもつベテラン添乗員が同行する。
また、西安から平凉へ行く途中ではヤオトン、ハミ/トルファン間ではカレーズなどの観光化されていない土地も訪れる。さらに、蘇州の拙政園、西安の兵馬俑坑、敦煌の莫高窟の世界遺産も巡る。
参加者全員に、上海、江蘇省、河南省、陜西省、新疆ウイグル自治区の各旅游局から記念品を提供するほか、現地では出発式、および完走記念パーティを実施する。料金は2名で参加した場合、一人78万円。募集人員は15名限定とする。