JATA、11月の海外理事会は南アフリカで開催へ、旅行促進に向け意見交換も

  • 2006年8月4日
 日本旅行業協会(JATA)は11月に開催する予定の海外役員会を南アフリカで行うことを決定した。南アフリカ観光局から働きかけ、このほど正式に決まったもの。昨年のチェコ、ハンガリーに続く海外役員会となる。

 このほど来日した南アフリカ共和国マルティナス・バン・スコックベイク観光・環境大臣にも伝えた。この海外役員会は、役員23名が参加する方向で調整しており、現地視察、および現地の旅行業界と意見交換を行う。
 南アフリカは2010年のワールドカップ開催に向け、訪問者の増加に向けた積極的な展開を進めている。こうした情勢を受け、現地の視察なども含め、JATAとしての取組みも前向きに検討する。