台湾高雄市、06年は日本人60万人目標、水の都のイメージ打ち出す

また、台湾新幹線について高雄市長は、「10月はソフトオープン期間として、反応を見ていき、半年後には1日80往復ぐらいで運行するだろう」と現段階での運行予定についても説明。料金については、「800元から900元で設定されると思う」とも述べた。
葉菊蘭市長はこれまで、日本の国会議員に相当する立法委員4期連続当選をはじめ、日本での大臣となる交通部部長、行政院客家委員会主任委員、副総理大臣に相当する行政院副委員長を歴任。交通部部長経験から、「高雄の観光素材を理解している」と語り、高雄市観光の発展に意欲的に取り組む姿勢をアピールした。