子供台湾親善大使を任命、本日から友好親善で台湾を訪問

この親善大使は、今年で三回目を迎える台湾観光協会主催、台北駐日経済文化代表處の共催による文化交流事業。中華料理ファミリーレストラン「バーミヤン」が協賛し、2006年3月から5月に店舗を訪れた子供たちを対象に、台湾の食をテーマにした川柳を募集していた。
姫野氏によると、3回目を迎える今年、応募数は順調に伸びている。大使に任命された親子が体験する台湾の食文化や、歴史や自然に触れる観光、交流は子供達の心に刻まれ、後日、お礼状が届き、台湾再び訪れる親子も多い。大使任命をきっかけとする体験を夏休みの宿題として絵日記に記し、友人への体験談を語る子供達も多くいるという。こうしたことから、姫野氏と主催する台湾観光協会の江明清代表は、日台の交流事業として効果的であり、子供達の心に残るイベントとして来年以降も継続する考えだ。