JTBサイト・アンケート、家族旅行の計画主体は女性45%、男性39%、子どもも13%に

  • 2006年7月24日
 ジェイティービーはインターネットによるアンケート「JTB旅のアンケート・たびQ」で第1回の調査を実施、家族旅行についての夏休み旅行について聞いた。これによると、家族で旅行をしたいかの設問に対し、回答者の97%が「はい」と圧倒的に多い。また、旅行の計画をするのは、「妻・母」が45%、「夫・父」が39%とやや女性が主導する傾向があるほか、「子ども」の回答も13%にのぼり、一部では子どもが計画を主体的に進める様子も見て取れる。

 また、アンケートでは重視する項目、旅行先についても質問。家族旅行での重視する項目は、日程が38%、宿泊施設23%、価格が18%、観光施設が12%の順となった。また、行き先は国内34%、海外66%と海外が人気。その訪問地として、国内は北海道が203票、沖縄が81票、東北が58票と北海道の人気が高い。また、海外ではハワイが250票、次いでヨーロッパが192票、オーストラリア・ニュージーランドが134票、アジアの112票、グアム・サイパンの94票。ヨーロッパは夏のファミリーの定番デスティネーションを押しのけ、今後の注目にも値するだろう。