JTB西日本、関空の座席供給量減も上期の取扱人員は増加、下期は前年レベル
ルックJTBの下期商品が設定されたが、JTB西日本によると、上期は全国と同様に好調で9%増の19万1000人の販売見込み、また下期目標は前年同となる18万1000人を目指す。西日本発の商品では関西空港での座席供給量が全体で3%減となっており、ハワイでは25%減、中国で13%減など逆境にある。ただし、グアム・サイパンのミクロネシア、アメリカがそれぞれ3%減、6%減となった以外は、前年比の取扱人員は増加する見通しだ。特に、ピーク期に設定したチャーター商品の販売が好調で、全国と同様に「早期申込特典」も好調さを支えたよう。方面別では中国の回復が著しく、前年比で81%増となり、下期についても39%増を目標として引き続き販売を強化する。
なお、西日本の販売目標は下記のとおり。
▽上期販売見込
ハワイ/3万7000人/100%
ミクロネシア/3万2000人/97%
アメリカ/1万2000人/94%
ヨーロッパ/2万9000人/103%
アジア/5万4000人/117%
オセアニア/1万5000人/123%
中国/1万2000人/181%
合計/19万1000人/109%
▽下期販売目標
ハワイ/3万4000人/96%
ミクロネシア/2万8000人/87%
アメリカ/8000人/81%
ヨーロッパ/2万人/88%
アジア/5万6000人/107%
オセアニア/2万3000人/114%
中国/1万2000人/139%
合計/18万1000人/100%
なお、西日本の販売目標は下記のとおり。
▽上期販売見込
ハワイ/3万7000人/100%
ミクロネシア/3万2000人/97%
アメリカ/1万2000人/94%
ヨーロッパ/2万9000人/103%
アジア/5万4000人/117%
オセアニア/1万5000人/123%
中国/1万2000人/181%
合計/19万1000人/109%
▽下期販売目標
ハワイ/3万4000人/96%
ミクロネシア/2万8000人/87%
アメリカ/8000人/81%
ヨーロッパ/2万人/88%
アジア/5万6000人/107%
オセアニア/2万3000人/114%
中国/1万2000人/139%
合計/18万1000人/100%