楽天トラベル、国内施設2万軒に到達、営業所も全国展開へ

  • 2006年7月21日
 楽天トラベルによると、同社が運営するサイト「楽天トラベル」の国内登録施設数がこのほど、2万軒を越えたという。楽天トラベルの登録施設数は今年1月、1万9270軒を数えており、4月には約400軒の増加、さらに19日に2万軒を超えた。現在、各施設とのサポート体制としてインターネット・トラベル・コンサルタント(ITC)を全国に配置。営業部の体制としては、東京のほか、大阪の西日本営業部、2005年5月に開設した福岡の九州営業部、同年11月開設の名古屋の東海営業部に加え、8月には札幌に北海道営業部と沖縄営業部の開設も予定。こうした営業、サポート面と共に、自治体と共同で展開する地域活性化プロジェクトとで地域に根ざす体制を整えたことで、2万軒を越す登録施設になったとしている。
 なお、楽天では8月31日まで2万軒突破記念としてキャンペーンを展開、楽天IDを利用して国内宿泊施設に宿泊をした方を対象とし、楽天スーパーポイント2万円相当を抽選で50名に提供する。