
阪急交通社旅行事業本部は、南アフリカへの商品を拡充する。これはトラピックスで「もう一歩先のヨーロッパ・アフリカの旅」とした商品。昨年度は南アフリカに約1300名を送客した「南アフリカとビクトリアの滝・チョベ国立公園を巡る8日間」を拡充。同内容では今年は1500名の送客、このほか、南アフリカ5カ国大周遊12日間では300名、アフリカ南部4ヶ国周遊モニターツアー11日間では500名など、4コースで合計2600名の送客を目標としている。
こうした中、今回は2名催行の出発日を設定したほか、ナミビアを含む5ヶ国周遊など、新たに3コースを新設している。阪急では4年後のサッカー・ワールドカップ開催地として関心の高まりを見据え、予約制の南アフリカ旅行相談会の開催と合わせ、南アフリカへのツアーを拡充していく。