近ツー、サハリンと稚内を巡るツアー設定、サハリンで「銀河鉄道の夜」の舞台を訪ねる
近畿日本ツーリストはこのほど、「大自然サハリン&北海道」を設定、販売を開始した。商品は全日空(NH)と共催した「ディスカバ!北海道」キャンペーンの一環として企画されたもので、稚内市内の観光、稚内市と友好都市のユジノサハリンスクを中心とした観光を組み込んでいる。
サハリンは北海道から近いロシア領。ロシア文化が息づきながらも、大陸の果てであることから手付かづの自然も多く残る。ツアーでは、寒冷地で貴重な塩とパンでもてなす伝統的なロシア式歓迎儀式「パンと塩の歓迎式」で出迎えられる。さらに、サハリン鉄道の車窓から大自然を眺めながら、宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」の舞台となったスタロヅブスコエ村を訪問する。民族舞踊でのもてなし、ロシア名物の自由市場での買い物の時間もあり、現地の人々とのふれあいの場も設けている。
なお、5日間コースは1日目に稚内泊、2泊目から4泊目がユジノサハリンスクとなり、料金は17万2800円から20万6800円となる。近ツーでは販売目標人員を500名としている。
サハリンは北海道から近いロシア領。ロシア文化が息づきながらも、大陸の果てであることから手付かづの自然も多く残る。ツアーでは、寒冷地で貴重な塩とパンでもてなす伝統的なロシア式歓迎儀式「パンと塩の歓迎式」で出迎えられる。さらに、サハリン鉄道の車窓から大自然を眺めながら、宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」の舞台となったスタロヅブスコエ村を訪問する。民族舞踊でのもてなし、ロシア名物の自由市場での買い物の時間もあり、現地の人々とのふれあいの場も設けている。
なお、5日間コースは1日目に稚内泊、2泊目から4泊目がユジノサハリンスクとなり、料金は17万2800円から20万6800円となる。近ツーでは販売目標人員を500名としている。