スリランカ航空、東京でモルディブ・プロモーション展開、完全回復の契機に
スリランカ航空(UL)は東京・有楽町の阪急百貨店とモルディブ・プロモーションを展開する。これは現在、ULが展開するキャンペーンの第3弾で、日本発のモルディブ訪問者の増加を目指すもの。UL日本支社営業部長の大嶽藤一氏によると、現在の日本線の旅客は前年比で50%増となったが、津波以前の2004年比では20%減を推移し、完全回復とは言えない。ULでは3月(確認)から展開する第6弾までの連続キャンペーンの展開で、今秋までには完全回復を目指す。
大嶽氏はまた、セグメント別での状況についても言及、ダイビングなどはすでに回復しているものの、モルディブの主力となるハネムーナーが04年の実績から下回っているという。特に、ULを利用するハネムーン商品については「04年比での平均は70%ほど」と単価の高い商品であるだけに、回復が望まれる。大嶽氏は「今秋までに回復しなければ、04年並みに戻るまで、多くの時間を要する」と語り、キャンペーンを契機としたモルディブへの旅行意欲、特にハネムーナー層の動きを期待している。
阪急百貨店でのプロモーションは「店舗ジャック」の形で店舗の内外でモルディブ、およびULのプロモーションを展開する。モルディブについては海、および島のイメージを強調したもので、1階のガラス面では店外の通行客、大型の垂れ幕ではJR線の利用者にもメッセージを送り、旅行先としてのモルディブを改めてアピールする。
大嶽氏はまた、セグメント別での状況についても言及、ダイビングなどはすでに回復しているものの、モルディブの主力となるハネムーナーが04年の実績から下回っているという。特に、ULを利用するハネムーン商品については「04年比での平均は70%ほど」と単価の高い商品であるだけに、回復が望まれる。大嶽氏は「今秋までに回復しなければ、04年並みに戻るまで、多くの時間を要する」と語り、キャンペーンを契機としたモルディブへの旅行意欲、特にハネムーナー層の動きを期待している。
阪急百貨店でのプロモーションは「店舗ジャック」の形で店舗の内外でモルディブ、およびULのプロモーションを展開する。モルディブについては海、および島のイメージを強調したもので、1階のガラス面では店外の通行客、大型の垂れ幕ではJR線の利用者にもメッセージを送り、旅行先としてのモルディブを改めてアピールする。