日本/台湾間の輸送枠増で合意

  • 2006年3月28日
 国交省航空局国際航空課によると、日本/台湾間の航空関係に関して、交流協会と亜東関係協会が両国間の運航便数を増便することで合意した。台湾/大阪間で中華航空、名古屋線で長栄航空、札幌線で長栄航空、中華航空がそれぞれ参入する。これにより、大阪線は週11便、名古屋線は週7便、札幌線は週9便、仙台線は週2便、広島線は週4便を増便。日本側はこれに見合う輸送力の増加を行う。また、双方で追加1社によるチャーター便の運航を可能とする。