UA、11月の太平洋路線の実績で大きく改善を好感

  • 2005年12月13日
 ユナイテッド航空(UA)は11月の運航実績で日本線を含む太平洋路線が大きく回復したと発表した。これによると有償旅客マイル(RPM)は前年比10.8%増の20億5549万6000RPM、有効座席マイルは2.0%増の25億4176万2000ASMとなり、ロードファクターは6.4%ポイント増の80.9%となった。1月から11月までのロードファクターは1.4%ポイント減の81.5%であるが、需要が低くなる11月の増加についてUAでは好感しているようだ。