クラツー、2006年度採用のフレンドリースタッフのインターンを実施

  • 2005年11月7日
 クラブツーリズムは10月23日から11月23日までの約1ヶ月間、「クラブツーリズム・インターンシップ2005」を開催している。これは、2006年度のフレンドリースタッフ採用の一環。フレンドリースタッフは旅の企画・添乗と、クラツーの各クラブ活動や交流会などのコミュニケーションまで総合的に消費者と接する。今回、参加しているのは来年度の採用対象となる大学3年生、大学院修士1年生。既に、東京、大阪、名古屋の3会場で開催した1日限定のインターンシップに参加した総勢825名のうち、書類選考を通過した38名の学生を選抜した。
 インターンシップは、キックオフセミナーにはじまり、グループワークショップや1泊2日の地域視察、プレゼンテーションを含む合計5回のプログラム。今回で3回目となる今年は、「旅を通して長野県諏訪市の地域振興について考える」をテーマに設定。アクティブシニアをターゲットに閑散期である冬期の観光客誘致策を考える。クラブツーリズムは学生が観光資源の調査や現地視察を通し五感で感じる力を養い、人々との交流から感じた町の想いと自分の想いを「カタチ」にしてもらい、コミュニケーション能力を養うことを趣旨としている。