AC、トロント・ピアソン空港に搭乗ゲート10ヶ所が完成
エア・カナダ(AC)はトロントのレスター・B・ピアソン空港第1ターミナルに搭乗ゲート10ヶ所を新設した。これにより、ACは主要国際線の全フライトを第1ターミナルのピアEを使用して発着することとなり、インフィールドターミナル(IFT)と空港ターミナル間の移動が不要となる。
また、第1ターミナルにピアFが2007年、完成する予定だ。完成するとACのアメリカ線が第2ターミナルから第1ターミナルへ移動。さらに、アメリカ線や国際線への乗り継ぎ利便が向上するトランジット専用施設もオープンする。なお、2ヶ所のメープル・リーフ・ラウンジの開設も予定している。
▽ACカーゴは地震受け、救援活動
エア・カナダ・カーゴはこのほど、パキスタンのフロンティア県に向けて地域開発や緊急援助などの支援事業を展開するワールド・ビジョンの救援物資、約72.6トンを積んだの救援貨物機を派遣した。これは、南アジア一帯を襲った大地震影響を受けた被災者が冬を迎えるに際し、物資を必要とするもの。エア・カナダ・カーゴはワールド・エアウェイズ航空のMD11型貨物専用機をチャーター。エア・カナダ(AC)の従業員は救援機の派遣準備、および4名から8名が収容可能なテント4094張り、防水シート5520枚、発電機、非常灯などを入れた150個のパレットを積み込む作業に精を尽くした。
なお、今回の救援活動に際し、ワールド・エアウェイズ航空は、航空機リース料の大幅割引をしたほか、NAVICANADAとトロント空港局(GTAA)は国内上空通過料金、着陸料、駐機料をそれぞれ免除した。
また、第1ターミナルにピアFが2007年、完成する予定だ。完成するとACのアメリカ線が第2ターミナルから第1ターミナルへ移動。さらに、アメリカ線や国際線への乗り継ぎ利便が向上するトランジット専用施設もオープンする。なお、2ヶ所のメープル・リーフ・ラウンジの開設も予定している。
▽ACカーゴは地震受け、救援活動
エア・カナダ・カーゴはこのほど、パキスタンのフロンティア県に向けて地域開発や緊急援助などの支援事業を展開するワールド・ビジョンの救援物資、約72.6トンを積んだの救援貨物機を派遣した。これは、南アジア一帯を襲った大地震影響を受けた被災者が冬を迎えるに際し、物資を必要とするもの。エア・カナダ・カーゴはワールド・エアウェイズ航空のMD11型貨物専用機をチャーター。エア・カナダ(AC)の従業員は救援機の派遣準備、および4名から8名が収容可能なテント4094張り、防水シート5520枚、発電機、非常灯などを入れた150個のパレットを積み込む作業に精を尽くした。
なお、今回の救援活動に際し、ワールド・エアウェイズ航空は、航空機リース料の大幅割引をしたほか、NAVICANADAとトロント空港局(GTAA)は国内上空通過料金、着陸料、駐機料をそれぞれ免除した。