UL・スリランカ政観、スリランカの夕べ、ULは苦境乗り越え各社に感謝
スリランカ航空(UL)、スリランカ政府観光局はこのほど、旅行会社やメディア関係者を招き「スリランカの夕べ」を開催し、2004年度UL売上高上位10社を表彰した。このうち、第1位はエスティーワールド、2位がクロノスインターナショナル、3位がJTBワールドバケーションズ。UL日本・韓国地区総支配人のジャヤシーラン氏は、「小さな国の小さな航空会社が津波でなくなりそうな時、津波によって強くなった」と当時を振り返り、神妙な面持ちで「スリランカ航空にとって大変で、大切な時期の協力ありがとうございました」と旅行会社に感謝の意を表した。
スリランカ政府観光局日本地区マーケティング広報部長の副島一弘氏は、「年初の2ヶ月は前年対比50%から60%減となり、4年連続のプラス成長は無理だと思った」というが、「1月から8月まで、3.4%減」と現状が回復していることを強調。この理由の一つに、「テレビはじめ、メディアで一般消費者にビーチがあることが何度も伝えられた」と好転する状況を説明。日本人訪問者のうち、現地でのボランティアを目的とする人も多いが、「一般の人が楽しめるツアーの造成に期待している」と旅行会社に向け需要喚起を訴えた。
▽UL2004年度売上ベスト10
1位:エスティーワールド/2位:クロノスインターナショナル/3位:JTBワールドバケーションズ/4位:エイチ・アイ・エス/5位:ワールドツアープランナーズ/6位:ワコウインターナショナル/7位:近畿日本ツーリスト/8位:阪急交通社/9位:リオンロイヤル/10位:ジャルパック
スリランカ政府観光局日本地区マーケティング広報部長の副島一弘氏は、「年初の2ヶ月は前年対比50%から60%減となり、4年連続のプラス成長は無理だと思った」というが、「1月から8月まで、3.4%減」と現状が回復していることを強調。この理由の一つに、「テレビはじめ、メディアで一般消費者にビーチがあることが何度も伝えられた」と好転する状況を説明。日本人訪問者のうち、現地でのボランティアを目的とする人も多いが、「一般の人が楽しめるツアーの造成に期待している」と旅行会社に向け需要喚起を訴えた。
▽UL2004年度売上ベスト10
1位:エスティーワールド/2位:クロノスインターナショナル/3位:JTBワールドバケーションズ/4位:エイチ・アイ・エス/5位:ワールドツアープランナーズ/6位:ワコウインターナショナル/7位:近畿日本ツーリスト/8位:阪急交通社/9位:リオンロイヤル/10位:ジャルパック