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ボツワナ、観光大臣来日で旅行会社にパートナーシップを働きかけ

  • 2005年9月22日
 ボツワナ共和国観光・環境大臣のキツォ・モカイラ氏ら使節団が来日し、観光プロモーションを行った。これはボツワナにちなむ映画「カラハリのライオン」の上映、およびワークショップを開催したもの。近年ボツワナは、野生動物や大自然などの観光において、世界の各種メディアから様々な賞を受賞しており、観光産業が発展しているところだ。従来からダイヤモンド産業を基盤とした経済力があり、治安も良く富裕層のサファリ・ツアーなどに適しているという。ボツアナを訪問する外国人の多くは欧米だが、日本からは毎年5000人前後が訪れており、国籍別訪問者数では第5位だという。モカイラ氏は、ボツワナへの旅行商品の造成について、「現時点で具体的な決定はないが、日本の旅行会社と今後、緊密なパートナーシップを築いていきたい」と語った。