NH、スマートeサービスを国際線に拡大、キャンペーンも展開
全日空(NH)は12月1日から、予約から搭乗までITを利用した一連のサービスを「スマートeサービス」として国際線でも提供する。これは、国内線で昨年12月から開始した「スマートeサービス」を国際線に導入するもの。ITサービスが拡大することで、旅客の作業が簡素化され、利便性の向上を目指す。
eチケットを予約、購入する「スマートeチケット」は、10月1日からホーチミン線、12月1日から台北線が加わる。これにより、NH国際線全線が対象となる。また、国内線接続路線の関西/福岡線、関西/千歳線が10月1日からeチケットの利用が可能となる。そのほか、これまで日本発のみで使用できたスマートeチェックインが12月から、海外発でも利用が可能になる。さらに、スマートeピックアップの対象空港を拡大し、国際線自動チェックイン機を10月から成田空港で6台増設するほか、関西空港に4台を新設する。今冬には中部空港への設置も予定する。見送りや出迎えに対するサービスとしても、12月から搭乗便のスケジュールの変更などを案内するメールサービス、スマートeメールインフォ機能の提供を開始する。
なお、NHは10月1日から、国際線におけるスマートeサービスの導入について、ANAマイレージクラブ(AMC)会員を対象に最大700マイルをプレゼントする「スマートeボーナスマイル・キャンペーン」を実施する。例えば、スマートeチケットで航空券を購入した場合は300マイル、日本出発便でスマートeチェックインを実施した場合は200マイルをプレゼントする。
eチケットを予約、購入する「スマートeチケット」は、10月1日からホーチミン線、12月1日から台北線が加わる。これにより、NH国際線全線が対象となる。また、国内線接続路線の関西/福岡線、関西/千歳線が10月1日からeチケットの利用が可能となる。そのほか、これまで日本発のみで使用できたスマートeチェックインが12月から、海外発でも利用が可能になる。さらに、スマートeピックアップの対象空港を拡大し、国際線自動チェックイン機を10月から成田空港で6台増設するほか、関西空港に4台を新設する。今冬には中部空港への設置も予定する。見送りや出迎えに対するサービスとしても、12月から搭乗便のスケジュールの変更などを案内するメールサービス、スマートeメールインフォ機能の提供を開始する。
なお、NHは10月1日から、国際線におけるスマートeサービスの導入について、ANAマイレージクラブ(AMC)会員を対象に最大700マイルをプレゼントする「スマートeボーナスマイル・キャンペーン」を実施する。例えば、スマートeチケットで航空券を購入した場合は300マイル、日本出発便でスマートeチェックインを実施した場合は200マイルをプレゼントする。