ANAグ、05年度下期のビジ割、エコ割など申請、欧州線でシンプルな体系に
ANAグループはこのほど、2005年度下期(2005年10月1日〜2006年3月31日日本出発分)エコノミークラス正規割引運賃「エコ割」、ビジネスクラス正規割引運賃「ビジ割」を国土交通省に申請した。欧州線「ゲット早割35」、「ゲット早割21」を「エコ割21」運賃に一本化。3週間前までに購入した場合、直行便の成田/ロンドン線、成田/パリ線、成田/フランクフルト線、成田/ウィーン線の往復料金を8万円から設定した。イタリア国内地点を除く、直行便就航都市以外の欧州内運賃設定地点の場合、全て片道1万4000円の追加料金で利用可能。これまで有料であった途中降機は無料となる。そのほか、「ゲット平日割」は「エコ割週末ステイ」と名称を変更し、継続して設定する。
また、ビジ割はアジア方面で初めてタイ行きに設定、成田/バンコク線は25万9000円とした。成田/ロサンゼルス線には初めて正規割引運賃、エコ割プレミアムを導入。10月から運航する機材、ボーイングB777-300ER型機を利用し、料金は24万円から設定した。そのほか、今年度下期から「エコ割週末ステイ」に名称を変更する「ゲット平日割」をタイ行きで新設、成田/バンコク線は7万5000円から。関空/グアム線の「ゲット早割28パラダイススペシャル」を「エコ割28パラダイススペシャル」と名称を変更して継続する。
また、ビジ割はアジア方面で初めてタイ行きに設定、成田/バンコク線は25万9000円とした。成田/ロサンゼルス線には初めて正規割引運賃、エコ割プレミアムを導入。10月から運航する機材、ボーイングB777-300ER型機を利用し、料金は24万円から設定した。そのほか、今年度下期から「エコ割週末ステイ」に名称を変更する「ゲット平日割」をタイ行きで新設、成田/バンコク線は7万5000円から。関空/グアム線の「ゲット早割28パラダイススペシャル」を「エコ割28パラダイススペシャル」と名称を変更して継続する。