日旅、上期取扱人員は4%増、下期は欧州・ハワイに期待高く7%増目指す
日本旅行の2005年度上期の取扱人員は前年比4%増の20万6400人となる見込み。100周年記念商品、チャーター便利用商品などで集客が好調に進み、対前年比で減少となったデスティネーションは反日デモの影響が色濃い中国、またミクロネシアの2地域に留まった。好調に推移したのはアメリカで23%増の1万9600人、ヨーロッパは13%増の5万3600人、オセアニアは9%増の1万6700人とロング方面を中心に人員を伸ばした。
なお、下期の取扱人員の目標は7%増の22万6000人。秋にシーズンを迎え、今年はモーツアルト関連で期待が高まるヨーロッパ方面で13%増の5万5300人としているほか、主力のハワイでは10%増の2万8500人、アメリカは8%増の1万4600人などとしている。また、商品構成としてはハネムーナー、熟年層を対象としてベストエクセレントの内容を充実しているほか、11月の日本旅行創業月の謝恩企画を目玉として8月から販売し、集客を進める。上期の取扱人員見込み、下期目標は下記の通り。
▽日本旅行の2005年度取扱人員見込み、目標
(デスティネーション/上期見込み(前年比)/下期目標(前年比)
ハワイ/2万6800人(2%増)/2万8500人(10%増)
ミクロネシア/1万7700人(10%減)/1万9000人(6%増)
アメリカ/1万9600人(23%増)/1万4600人(8%増)
アジア/1万9600人(1%増)/7万3600人(3%増)
オセアニア/1万6700人(9%増)/1万9300人(6%増)
中国/6700人(32%減)/1万5700人(5%増)
ヨーロッパ/5万3600人(13%増)/5万5300人(13%増)
なお、下期の取扱人員の目標は7%増の22万6000人。秋にシーズンを迎え、今年はモーツアルト関連で期待が高まるヨーロッパ方面で13%増の5万5300人としているほか、主力のハワイでは10%増の2万8500人、アメリカは8%増の1万4600人などとしている。また、商品構成としてはハネムーナー、熟年層を対象としてベストエクセレントの内容を充実しているほか、11月の日本旅行創業月の謝恩企画を目玉として8月から販売し、集客を進める。上期の取扱人員見込み、下期目標は下記の通り。
▽日本旅行の2005年度取扱人員見込み、目標
(デスティネーション/上期見込み(前年比)/下期目標(前年比)
ハワイ/2万6800人(2%増)/2万8500人(10%増)
ミクロネシア/1万7700人(10%減)/1万9000人(6%増)
アメリカ/1万9600人(23%増)/1万4600人(8%増)
アジア/1万9600人(1%増)/7万3600人(3%増)
オセアニア/1万6700人(9%増)/1万9300人(6%増)
中国/6700人(32%減)/1万5700人(5%増)
ヨーロッパ/5万3600人(13%増)/5万5300人(13%増)