KA、東京で認知度向上を目指す、地方はイン・アウトでチャーター積極化
香港ドラゴン航空(KA)はこのほど、創立20周年、東京線1周年を迎えたことから、旅行会社、貨物関連などを集めて記念式典を開催した。設立は1985年、日本には鹿児島線に初めて就航以来、昨年に成田線を就航するまで地方路線を各地で就航。成田線については現在、80%を越えるロードファクターで、このうち50%超の収益を東京支店で得ているという。KA日本支社長の武井義幸氏は「創立20周年で若い会社、人間で言えば成人したところだ。今後、30年、40年と業界と共に歩んでいきたい」と語る。
また、「東京では特に認知度を高めたい」と今後の抱負を語り、マーケティングの強化やサイトの拡充などで対応していく考えを示した。また、旅客便の展開については、「ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)で地方空港へのチャーター便の需要は高い」とし、先ごろ運航した長野空港で初めてとなる国際線チャーター便のように、香港からのインバウンド、就航した地方からのアウトバウンドを取り込む。8月は成田で2便のほか、長崎、宮崎でそれぞれ4便づつを運航する計画だ。
また、「東京では特に認知度を高めたい」と今後の抱負を語り、マーケティングの強化やサイトの拡充などで対応していく考えを示した。また、旅客便の展開については、「ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)で地方空港へのチャーター便の需要は高い」とし、先ごろ運航した長野空港で初めてとなる国際線チャーター便のように、香港からのインバウンド、就航した地方からのアウトバウンドを取り込む。8月は成田で2便のほか、長崎、宮崎でそれぞれ4便づつを運航する計画だ。