LH、フライネット導入1周年記念、23日まで無料でサービスを提供

  • 2005年5月13日
 ルフトハンザドイツ航空(LH)は本日から23日までの1週間、LHの長距離路線を利用する乗客に無料でフライネットサービスを提供する。使用時には通常通り、クレジットカード番号の入力が必要。ただし、料金は請求されない。インターネットの接続使用料金は定額制の場合、6時間以上の長距離路線が29.95米ドル、従量制は最初の30分間が含まれる初期料金、9.95米ドル、および以降は1分0.25米ドルとなる。支払いは当面クレジットカードのみとなる。
 日本路線では成田/ミュンヘン線、成田/フランクフルト線、関西/フランクフルト線、名古屋/フランクフルト線の全線、合計週27便で利用可能だ。

 なお、LHを含むルフトハンザグループの4月の旅客輸送実績は前年比2.9%増の440万人であった。総供給座席数は4.4%増、販売実績は5%増で、ロードファクターは0.4ポイント増の73.7%である。地域別の旅客増加は、特に太平洋地域の旅客数は9.7%増、ロードファクターは4.2ポイント増の80.4%である。