HIS、中間決算で子会社ATBの債務超過を解消へ、黒字体質を目指す
エイチ・アイ・エスは平成17年10月期中間期において、子会社の株式会社ATBの株式について30億円の評価損を計上する。ATBは2001年のテロを契機として、SARSの影響もあわせ、直近の決算期末で約14億円の債務超過となっていることから、HISでは増資を計画。5月に15億円規模の増資を行うことから評価損を計上し、ATBの黒字体質化を目指す。
なお、これによる連結業績予想に変更はないものの、HIS単体で純利益を下方修正する。詳細は下記の通り。
▽HIS単体の平成17年10月期中間、期末業績予想
※中間/通期 <>内は前回予想
売上高/1100億円<1100億円>/257
なお、これによる連結業績予想に変更はないものの、HIS単体で純利益を下方修正する。詳細は下記の通り。
▽HIS単体の平成17年10月期中間、期末業績予想
※中間/通期 <>内は前回予想
売上高/1100億円<1100億円>/257