クラツー高橋氏、学び・旅・余韻の有機的連携で世界遺産ツアー促進
クラブツーリズムはこのほど、NPO法人の申請を進める世界遺産アカデミー設立準備委員会と共催し、「古代ペルシア展〜シルクロードに栄えた王朝文化〜」を開催している。これを受け、クラブツーリズム代表取締役会長の高橋秀夫氏が今回のイベント開催の背景や今後の展開などを語った。
今回のイベント開催は世界遺産を辿る上で、「文明の発祥」が鍵であることから、世界四大文明の一つであるチグリス・ユーフラテス河流域のペルシャを発祥とする人類の文化に着目。高橋氏自ら、現地を視察するなど内容の選定にも深く関与したと言う。また、世界遺産アカデミーと協力して世界遺産大学設立の構想を持つが、これについて高橋氏は「『展示物と講座で学ぶ』、『旅に出る』、『帰国後の余韻』と3つの流れを有機的に連携することで、アクティブシニアへ楽しみの提供を続ける」とする。このため、クラツーの世界遺産プラザ、世界遺産アカデミーの講座、クラツーの旅行商品が三位一体となる活動を目指す。なお、集客はクラツーが発行する「旅の友」が主力として変わらないが、会員同士の口コミを重視した会員以外の集客にも前向きな姿勢を示す。
なお、世界遺産プラザはこのほど、788の世界遺産すべてを網羅するサイトを開設。文化遺産、自然遺産、複合遺産の全てを網羅することで、主力の顧客層であるシニアに限らず、世界遺産を核として旅行商品への集客を促す。
今回のイベント開催は世界遺産を辿る上で、「文明の発祥」が鍵であることから、世界四大文明の一つであるチグリス・ユーフラテス河流域のペルシャを発祥とする人類の文化に着目。高橋氏自ら、現地を視察するなど内容の選定にも深く関与したと言う。また、世界遺産アカデミーと協力して世界遺産大学設立の構想を持つが、これについて高橋氏は「『展示物と講座で学ぶ』、『旅に出る』、『帰国後の余韻』と3つの流れを有機的に連携することで、アクティブシニアへ楽しみの提供を続ける」とする。このため、クラツーの世界遺産プラザ、世界遺産アカデミーの講座、クラツーの旅行商品が三位一体となる活動を目指す。なお、集客はクラツーが発行する「旅の友」が主力として変わらないが、会員同士の口コミを重視した会員以外の集客にも前向きな姿勢を示す。
なお、世界遺産プラザはこのほど、788の世界遺産すべてを網羅するサイトを開設。文化遺産、自然遺産、複合遺産の全てを網羅することで、主力の顧客層であるシニアに限らず、世界遺産を核として旅行商品への集客を促す。