UA、中部初の米西海岸NGO/SFO開設へ、NHとのコードシェア検討
ユナイテッド航空(UA)は2005年6月1日から、名古屋/サンフランシスコ線をデイリー運航する。UAでは名古屋への就航は初めてのことで、中部国際空港開港からアメリカ西海岸への就航表明も初めてのこと。利用機材はボーイング777型機で座席数はファースト・スイートが12席、ビジネスが49席、エコノミーが197席の計258席。UAでは太平洋路線の拡充を進めており、先ごろ就航した上海線、12月就航予定のベトナム線など路線を拡充している。
また、24日に会見したUA日本地区旅客営業部長のバリー・バーグマン氏は中部の需要について企業のビジネス需要はもちろん、「集客力の期待の高さもある」と就航の理由を説明。特に、全日空(NH)とのコードシェアが今後の集客の焦点となり、「日本9都市で検討を進めている」と言及し、仙台、広島などが候補地として挙がっているようだ。
また、24日に会見したUA日本地区旅客営業部長のバリー・バーグマン氏は中部の需要について企業のビジネス需要はもちろん、「集客力の期待の高さもある」と就航の理由を説明。特に、全日空(NH)とのコードシェアが今後の集客の焦点となり、「日本9都市で検討を進めている」と言及し、仙台、広島などが候補地として挙がっているようだ。