JL、3月国際線は今年度初のプラス転化、年度旅客数は19.8%減
JALグループの3月の国際線旅客は日本航空(JL)、日本エアシステム(JD)、日本アジア航空(EG)、JALウェイズ(JO)を合わせ、前年比1.7%増の109万1585人、利用率は6.5ポイント増の65.6%であった。2003年度では前年比増となるのは初めてのこと。ただし、第4四半期では2.2%減の333万2729人。このうち、路線別では東南アジア、韓国、中国線は旅客数が減少するも、太平洋線、欧州線、オセアニア線などでは軒並み前年増を記録する。なお、国内線の旅客数は前年比8.3%減の390万4388人、利用率は64.0%であった。
また、2003年度の国際線旅客数は19.8%減の1174万5032人。利用率は4.4ポイント減の64.6%となった。路線別で前年を上回ることは出来なかったが、デスティネーション別では比較的好調が伝えられたオセアニア線で7.0%減の81万1915人、利用率は7.5ポイント減の72.4%。また、旅行需要の回復が伝えられるグアム・サイパン線では7.0%減の85万1717人、利用率は1.4ポイント減の59.7%である。国内線の2003年度旅客数は前年同の4674万1607人、利用率は64.0%であった。
また、2003年度の国際線旅客数は19.8%減の1174万5032人。利用率は4.4ポイント減の64.6%となった。路線別で前年を上回ることは出来なかったが、デスティネーション別では比較的好調が伝えられたオセアニア線で7.0%減の81万1915人、利用率は7.5ポイント減の72.4%。また、旅行需要の回復が伝えられるグアム・サイパン線では7.0%減の85万1717人、利用率は1.4ポイント減の59.7%である。国内線の2003年度旅客数は前年同の4674万1607人、利用率は64.0%であった。