JL、スロー・ステイをテーマにオーストラリア・キャンペーンを展開へ
日本航空(JL)は4月から、「JAL Slow Stayオーストラリア」キャンペーンを展開する。これは、2002年から展開する「New Styleオーストラリア」キャンペーンを発展的に継続するもので、シドニー、ゴールドコースト、ケアンズ、メルボルンの四都市に焦点を当てるプロモーション。日本航空宣伝部長の板谷愼一氏は「これまでのキャンペーンを踏まえ、深く踏み込んだ滞在が増加して欲しい」とキャンペーンの狙いを説明、スロー・ステイについては「各都市で生活者の視点から楽しむ旅行の提案」と語った。また、同席したオーストラリア政府観光局(ATC)日本局長のグレッグ・マッカラン氏は「20代から30代の若い女性たちがオーストラリアを訪れ、ゆったりとしたときの流れと豊富な自然に触れて日本での活力を得て欲しい」と述べた。「JAL Slow Stayオーストラリア」のロゴが付く、JL便指定の旅行商品では、四都市の最新情報を掲載するオリジナルガイドブックをプレゼントすることとなっている。
なお、今回のキャンペーンではキャラクターに2003年ミスインターナショナル日本代表の松見早枝子さんを起用したほか、オリジナルソングを若手作曲家の川口大輔氏が制作した。キャンペーンのビデオは機内で上映する予定だ。
なお、今回のキャンペーンではキャラクターに2003年ミスインターナショナル日本代表の松見早枝子さんを起用したほか、オリジナルソングを若手作曲家の川口大輔氏が制作した。キャンペーンのビデオは機内で上映する予定だ。