AD、日本支社を設立、7月目途にチャーター便を実施、定期便も視野
エアー・パラダイス・インターナショナル(AD)はこのほど、日本支社の登記を完了し、日本支社長に元ガルーダ・インドネシア航空関西・名古屋支店長の小西一光氏が就任した。ADはバリのデンパサールを拠点としてオーストラリアのパース、アデレード、メルボルン、シドニー、台湾の台北、韓国の仁川の6路線で定期便を就航。2004年上期スケジュールでは全路線で週21便を運航する。保有機材はエアバスA300-600型機、A310-300型機、ボーイングB737-800型機の計3機。
日本支社長に就任した小西氏は「早期に日本への定期便の就航を実現したい」との希望を語る。ただし、「現実的には、日本国内の各地からバリ島へのチャーター便で実績を重ねたい」と表明。具体的には7月にチャーター専用機として全226席のA310-300型機の導入を予定しており、この機材を日本市場で重点的に利用する計画だ。発地としては羽田、名古屋、関西、福岡など主要都市だけでなく、地方都市の発着にも前向き。営業展開については、「東京をはじめ、各都市で協力会社と折衝中」と述べ、旅行会社数社での共同利用や地方発のチャーター便など、各社の要望に合わせて柔軟に対応する方針だ。
なお、AD日本支社は下記の通り。
▽エアー・パラダイス・インターナショナル日本支社
住所:〒530-0001 大阪市北区梅田1-3-1大阪駅前第1ビル2F
TEL:06-6341-5535
FAX:06-6341-5653
日本支社長に就任した小西氏は「早期に日本への定期便の就航を実現したい」との希望を語る。ただし、「現実的には、日本国内の各地からバリ島へのチャーター便で実績を重ねたい」と表明。具体的には7月にチャーター専用機として全226席のA310-300型機の導入を予定しており、この機材を日本市場で重点的に利用する計画だ。発地としては羽田、名古屋、関西、福岡など主要都市だけでなく、地方都市の発着にも前向き。営業展開については、「東京をはじめ、各都市で協力会社と折衝中」と述べ、旅行会社数社での共同利用や地方発のチャーター便など、各社の要望に合わせて柔軟に対応する方針だ。
なお、AD日本支社は下記の通り。
▽エアー・パラダイス・インターナショナル日本支社
住所:〒530-0001 大阪市北区梅田1-3-1大阪駅前第1ビル2F
TEL:06-6341-5535
FAX:06-6341-5653