JAL、杭州へ直行便開設、2004年度の中国路線は週216便を運航
JALグループはこのほど、2004年度の路線便数と機材計画を発表した。2004年度は国際線はJALインターナショナルに、国内線はJALジャパンに集約し、完全統合を迎える年である。
国際線では中国路線を成長が見込める方面として積極的な展開を図る。東京/杭州線を週5便、大阪/杭州線を週2便で開設するほか、大阪/青島線は自主運航の週2便を開設して、中国東方航空(MU)との共同運航便とあわせ週4便に増加するなど、中国路線は12都市への26路線で週216便を運航する。2005年2月17日に供用開始予定の中部国際空港では現行の名古屋発着便を継続。さらに、名古屋/パリ線を週7便、エールフランス(AF)との共同便で開設するほか、バンコク線、釜山線をそれぞれ現在の週3便から週7便に増便して、路線強化を行う。また、アジアへの需要回復を見込み、週2便の大阪/ハノイ線、週3便福岡/ホーチミンシティ線(ベトナム航空(VN)との共同運航)などの新規開設を含め、ベトナム線とインドネシア線での増便を行う。
なお、2004年度末におけるJALグループの稼動機材数は、2003年末と同じ275機と計画している。
国際線では中国路線を成長が見込める方面として積極的な展開を図る。東京/杭州線を週5便、大阪/杭州線を週2便で開設するほか、大阪/青島線は自主運航の週2便を開設して、中国東方航空(MU)との共同運航便とあわせ週4便に増加するなど、中国路線は12都市への26路線で週216便を運航する。2005年2月17日に供用開始予定の中部国際空港では現行の名古屋発着便を継続。さらに、名古屋/パリ線を週7便、エールフランス(AF)との共同便で開設するほか、バンコク線、釜山線をそれぞれ現在の週3便から週7便に増便して、路線強化を行う。また、アジアへの需要回復を見込み、週2便の大阪/ハノイ線、週3便福岡/ホーチミンシティ線(ベトナム航空(VN)との共同運航)などの新規開設を含め、ベトナム線とインドネシア線での増便を行う。
なお、2004年度末におけるJALグループの稼動機材数は、2003年末と同じ275機と計画している。