JAL、11月の国際線は7.3%減の112万人、太平洋線は好調を持続

  • 2004年1月22日
 JALグループの2003年11月の国際線輸送実績は日本航空(JL)、日本エアシステム(JD)、日本アジア航空(EG)、JALウェイズ(JO)を合わせ、前年比7.3%減の112万4274人、搭乗率は0.3ポイント増の68.0%となった。11月は10月に引き続き太平洋線で2.8%増の28万7569人、グアム・サイパン線で3.3%増の8万9614人と好調を保つ。また、中国線は15.5%減の11万5566人と停滞、韓国線も22.0%減の10万7538人と上昇を見出せていない。

▽JL国際線方面別実績・11月(路線/旅客数[前年比]/利用率[前年比])
太平洋線/28万7569人(2.8%増)/75.4%(1.2ポイント増)
欧州線/12万5597人(1.7%減)/69.3%(4.0ポイント増)
東南アジア線/32万42人(11.8%減)/57.2%(0.7ポイント減)
オセアニア線/7万8348人(3.5%減)/78.6%(2.8ポイント減)
グアム・サイパン線/8万9614人(3.3%増)/66.5%(0.9ポイント増)
韓国線/10万7538人(22.0%減)/66.6%(1.0ポイント減)
中国線/11万5566人(15.5%減)/47.6%(19.9ポイント減)
合計/115万4697人(8.3%減)/69.9%(0.7ポイント増)