BC、7月に羽田/那覇線を就航、那覇を拠点に国内線拡充の後、国際線へ
スカイマークエアラインズ(BC)は7月中旬から、羽田/那覇線を運航する。国土交通省に15日、羽田空港の新規優遇枠の使用を申請した。BCでは沖縄の高い人気を背景に需要を取り込める見込みであることから、那覇路線への参入を決定した。運航は1日2往復、使用機材は第6号機になるB767型機を導入する予定だ。BCでは主にレジャーマーケットの取り込みを狙うことから、「スカイマークツアーズ、エイチ・アイ・エスだけでなく、販路の拡大を目指し、検討を進めている」(BC社長室)という。
また、BCでは那覇空港を拠点として、国内ネットワークの拡充と国際線就航への足がかりとしたい考えも明らかにした。まだ、検討段階にあるものの、「福岡/那覇線、神戸/那覇線、鹿児島/那覇線などの路線を開設し、規模の拡充を図った上で、那覇から中国、香港、シンガポールなどへ就航を実現したい」(BC社長室)ともコメント。これは、那覇空港が24時間の利用が可能であることから、羽田空港の深夜早朝枠より国際線の就航に現実的であり、比較的距離のある路線への就航を視野に入れたものだ。なお、那覇空港の乗降客数は平成14年度で国内線は1176万5210人、国際線は27万3134人である。
BC、那覇路線に進出、羽田発で1日2往復運航へ
BC、那覇路線に進出、今後の東南アジアの拠点空港に
スカイマークエアラインズ(BC)は1月15日、国土交通省に新規優遇枠の使用を申請、7月中旬から羽田/那覇線を運航する。那覇路線はレジャーマーケットとしてのみならず、今後の事業展開における東南アジアの拠点空港として
需要喚起が図れるとの期待から、那覇路線への参入を決定した。運航は1日2往復の予定。就航に伴い、第6号機になるB767型機を導入する予定だ。
また、BCでは那覇空港を拠点として、国内ネットワークの拡充と国際線就航への足がかりとしたい考えも明らかにした。まだ、検討段階にあるものの、「福岡/那覇線、神戸/那覇線、鹿児島/那覇線などの路線を開設し、規模の拡充を図った上で、那覇から中国、香港、シンガポールなどへ就航を実現したい」(BC社長室)ともコメント。これは、那覇空港が24時間の利用が可能であることから、羽田空港の深夜早朝枠より国際線の就航に現実的であり、比較的距離のある路線への就航を視野に入れたものだ。なお、那覇空港の乗降客数は平成14年度で国内線は1176万5210人、国際線は27万3134人である。
BC、那覇路線に進出、羽田発で1日2往復運航へ
BC、那覇路線に進出、今後の東南アジアの拠点空港に
スカイマークエアラインズ(BC)は1月15日、国土交通省に新規優遇枠の使用を申請、7月中旬から羽田/那覇線を運航する。那覇路線はレジャーマーケットとしてのみならず、今後の事業展開における東南アジアの拠点空港として
需要喚起が図れるとの期待から、那覇路線への参入を決定した。運航は1日2往復の予定。就航に伴い、第6号機になるB767型機を導入する予定だ。