インターネットリサーチを展開するインフォプラントは11月中旬、「帰省を除く年末年始の旅行」の調査を実施した。これは全国のiモードユーザーに対して実施、3万3060人（男性29.8％、女性70.2％）の有効回答を得たもの。調査によると、年末年始に旅行の予定があるのは31.8％で、このうち国内旅行が89.3％、海外旅行は9.3％、国内・海外旅行の両方の回答は1.4％であった。旅行の予定があるの回答者の中で、海外旅行に意欲的な層は男性40代の11.6％、女性20歳代の10.6％となった。
　また、旅行の目的別では海外では観光が最も多く71.0％、ショッピングが44.3％、リゾート等での保養が34.2％と続く。国内旅行の目的は温泉が60.2％とぬきんでており、観光が36.0％、テーマパークが18.8％となった。なお、この年末年始の旅行に関してはパッケージツアーの購入が15.5％、旅行会社で個人旅行を手配が22.9％、個人で手配が63.5％となった。

▽参考記事：「海外旅行は苦戦か？この冬のお金の使いみちは預貯金」
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