ジャルパック、eトラベルの決済を拡大、コンビニや商品券利用も可能に
ジャルパックは同社のリテール事業として展開している総合旅行ウェブサイト「eトラベル」(http://www.etravel.co.jp)で販売する旅行商品の決済方法を拡充、11月28日からはコンビニエンスストアでの決済を開始する。対象店舗は全国のローソン及びファミリーマートのコンビニエンス端末が設置されている1万3546店(9月末現在)。購入可能な商品は海外、および国内パッケージツアー商品で、端末からレシートを取り出しレジで料金の精算を行なう。また、12月2日から全国共通商品券「JALギフト」でも「eトラベル」での決済が可能となる。インターネット取引でのギフトカード決済は業界では初となる。
2002年度における「eトラベル」の売上目標は昨年比85%増の50億円で、同社の売上1300億円の約4%を占める。来年の利上げ目標は70億円と同社売上の5%程度を目標とし、eトラベルの利便性を向上し、顧客の取り込みを狙う。
2002年度における「eトラベル」の売上目標は昨年比85%増の50億円で、同社の売上1300億円の約4%を占める。来年の利上げ目標は70億円と同社売上の5%程度を目標とし、eトラベルの利便性を向上し、顧客の取り込みを狙う。