タイ国際航空(TG)は10月27日から来年3月29日までの日本発着の冬期スケジュールを国土交通省に申請した。東京発着便では現在週6便の運航である成田／バンコク線(プーケット経由）を増便し、デイリー運航にする。これにより成田から毎朝バンコクおよびプーケットへ直行便が就航し、復路のバンコク／成田線も昼と夜の一日2便の運航になる。また現在、成田発バンコク経由プーケット線として運航するTG641便を冬季は成田発バンコク経由チェンマイ線に変更する。
　なお、名古屋発着の名古屋／バンコク線は週8便の運航には変わりないが、復路は週5便の運航に変更（日本航空とのコードシェア含む）、大阪発着では関空／バンコク線のTG623便およびTG622便をB777‐300型機で、関空／バンコク線(マニラ経由）のTG621便および620便はA330-300型機で運航する。