AY、2003年6月から関空線を再開、機材はMD‐11を使用
フィンランド航空(AY)は2000年3月に運航を中止した大阪/ヘルシンキ線を2003年6月から再開する。大阪圏の需要と供給のバランスが取れていると判断したため再開を決定した。AYのアジア路線は好調に推移しており、昨年のアジア路線の旅客数は前年比で17%増、この半年は40%増であるため、2003年初頭に新たに導入予定の同社5機目となるMD-11型機を大阪線を含めたアジア路線に投入する。現在、AYは東京/ヘルシンキ線を週2便体制で運航している。