パラオ政府、観光親善大使に川島なお美さんら8名を任命
パラオ共和国はこのほど、同国の観光振興を担う観光親善大使に女優の川島なお美さん、フリーアナウンサーの生島博氏など、パラオにゆかりのある著名人8名を任命、来日したレメンゲサウ大統領が大使を代表して川島なお美さんに任命証を授与した。レメンゲサウ大統領は「日本人観光客をただ誘致するだけでなく、文化交流などのエデュケーションプログラムや、自然保護と観光振興の共存というパラオの目指すクオリティある観光をプロモーションして欲しい」と期待を語った。川島さんは「パラオは昨年夏にダイビングで訪れて以来、その美しさに魅了されている。たくさんの人に訪れて欲しいが、自然破壊をされてしまうのは悲しい。自然の大切さも訴えていきたい」と意欲を語った。